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風鈴作り
  Vol.17 「風鈴作り」

ちりんちりん・・・風鈴の音が聞こえると、不思議と涼やかな気分になれますよね。自分だけのお気に入りを探すなら、制作工程の見学&体験もできるココがオススメ!
篠原風鈴本舗 【1】
今回訪れたのは、東京・江戸川区にある『篠原風鈴本舗』。東京都優秀技能賞ほか数々の賞に輝き、区の無形文化財でもある篠原儀治さんを筆頭に、ご家族とお弟子さんで昔ながらの江戸風鈴を1年中制作しています。ここでは、風鈴を買うのはもちろんのこと、制作風景の見学や体験もできるのです。
口玉 【2】
工房に入った途端、ムッとした熱気に包まれます。ガラスが溶けている炉は、1,350度もの高温だとか!このガラスを“ともざお”と呼ばれる空洞の竿で少量巻き取り、息を吹き込んでピンポン玉程度に膨らませます。これは風鈴のベースとなる部分で“口玉”といいます。この作業を1人でこなせるようになるまで3年はかかるそう。
スピード第一 【3】
続いて針金で風鈴を下げる糸穴を開け、大きく息を吹き込んで形を整えます。ガラスはすぐに固まってしまうので、ここはスピード第一!約20分後、ガラスが冷めたら口玉の部分で切り落とし、断面をヤスリで削ります。この時、ややザラつきを残して仕上げるのが江戸風鈴の特徴。涼しげで乾いた「これぞ風鈴!」な音を出すための秘訣なのだとか。
絵付け 【4】
最後の工程は絵付け。油性の顔料を筆に取り、ひとつひとつ風鈴の裏から手塗りで色を乗せていきます。完成イメージが頭に焼きついている熟練ぶりは、見るだけでもタメイキもの。「でも、自分でやるのは難しそう・・・」と思ったアナタ、制作体験では水性のポスターカラーで表から絵付けできるのでご安心を。お絵かき気分で楽しめますよ。

取材先の紹介
「篠原風鈴本舗」 「篠原風鈴本舗」

昔ながらの江戸風鈴を1年中制作・販売。事前に予約をすれば風鈴作りの見学や体験もできます。スタッフはご家族とお弟子さんだけというほのぼのムード♪HPでは商品の通信販売もアリ。

住所:〒133-0065 東京都江戸川区南篠崎4−22−5
TEL:03-3670-2512
FAX:03-3677-2552
アクセス:都営新宿線「瑞江駅」北口より徒歩12分

※制作体験・見学ともに電話予約制。制作体験は9月20日〜4月頃まで可能で、料金は1個につき1,500円。見学は無料で通年可能。
※夏季はハイシーズンにあたるため、通常の制作体験は受け付けていませんが、8月23〜25日の3日間「伝統工芸江戸風鈴体験教室」を開催。詳細は電話でお問い合わせください。
http://www.edofurin.com/

取材先の風景
工房

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商品その1

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商品その2

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『工房』
江戸風鈴はここから生まれます。炉の傍らには、絵付け待ちのストックがたくさん!
『商品その1』
1,000円以下の手頃なものから、いろいろなタイプの江戸風鈴が揃います。
『商品その2』
夏場限定の“つりしのぶ”。売り切れ次第販売終了なので、欲しい人は急いで。
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