知識!ojidas 今回のテーマ
雷サージとは
◆雷とは(科学的話)

空の中に低気圧発生により上昇気流がおこると、雹(ひょう)やあられなどの粒が雲中で摩擦され、雲の上方にプラス電荷がたまり、下方にマイナス電荷がたまります。これが雷雲(積乱雲等)で、雲の発達にともない その電荷が多くなり、各々の電荷はそのままの状態では存在できなくなりプラス電荷マイナス電荷が引き合い空中放電(ショート)がおこります。 これが雷です。
この雲の中で発生するものが「雲放電」で、雲と地上の間に発生するものがいわゆる落雷です。
雷が発生するとき、一瞬にしてエネルギーの放出がおこるため、激しい光(稲妻)と音(雷鳴)をともないます。

◆雷サージとは

はじめてこの言葉を聞く方もいらっしゃるかもしれませんが、要は、いわゆる雷(上記説明の雲放電や落雷)により直接・間接的に発生する異常電圧(電流)のことを雷サージと言います。これには2つのタイプがあります。

(1) 直撃雷による雷サージ
その名の通り、直接雷が落ち発生するものです。雷雲と大地の高い絶縁を破り発生する為、自ずと高い電圧、電流が発生する。この直撃雷から機器を保護することは非常に難しく、避雷針や、その他の雷ガード機器を設置していても保護できない場合があります。
(ちょいちょいニュースにもなる電気技術にかんしてはプロの変電所でも被害が避けられないのだから)これは運が悪かったとあきらめるしかない。(~_~;)

(2) 誘導雷によるサージ
線路に高い電圧が誘起される誘導雷としては、静電誘導によるものが考えられます。
  1. 雷雲が近づくと、雷雲の負の電荷が、大地や電線等にある正の電荷を誘起する。(引き付ける=平たく言えば電線に落ちる)
  2. 落雷等により、雷雲の負の電荷が消失し、正の電荷が両方に流れていく。この、両端に流れていった電荷が雷サージとなる。(落雷のとばっちりを受ける)

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雷サージとは雷サージの被害
雷サージからの保護雷から人間の身を守るために

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