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覚えておきたい、「年始の挨拶まわり」の基本
 いよいよ2010年がスタートしました。仕事始めを迎え、取引先へ年始の挨拶まわりに出かけられる方も多いのではないでしょうか。年始の挨拶は、これから一年、気持ちよくお付き合いをしていくために、とても大切なもの。相手にあらためて信頼感をもってもらうためにも、きちんとしたご挨拶をしたいですよね。そこで今回は、「年始の挨拶まわり」の基本をご紹介します!

【年始の挨拶は、いつまでにすればいい?】
基本的に、年始の挨拶は「松の内」までに済ませるものだと言われています。「松の内」とは、元旦に迎えた年神様がいる期間のこと。一般的には1月7日までを指しますが、15日くらいまでとする地方もあります。

【身だしなみは、いつもよりきちんと整えて】
年が明けて初めてお会いしたときの印象が、あなたの一年間の印象になることも。
普段から訪問する機会の多い取引先の場合は、ついつい気がゆるんでしまいがちですが、年始のご挨拶の際は、いつもより身だしなみに気を配りましょう。

【手土産のポイント】
手土産を持参する場合は、下記のポイントを考慮しましょう。
生菓子は避け、仕事中でも手軽に食べられるものを選ぶ
贈り物の重なるこの時期、日持ちのしない生菓子を選ぶと、「このケーキも、このお菓子も、今日中に食べなきゃいけない……」と相手に負担をかけてしまう可能性があります。賞味期限が長く、冷蔵保存が必要ないものを選びましょう。
職場への贈り物は、クッキーやお煎餅など、仕事をしながらでもつまめるようなものがベスト。個包装のものだと、手軽に手にすることができるので、なおいいでしょう。
訪問先の会社の近くで買わない
先方の近所のお店で買うと、「間に合わせ」という印象を与えてしまいます。
時間がなくても、前もって購入するようにしましょう。
「のし」は、包装紙の上から
手土産に添える「のし」の表書きは、「御年賀」または「御年始」「新年ご挨拶」とし、自分の会社名を入れます。のしを箱にかけてから包装する形式と、包装紙の上からのしをかける形式とがありますが、企業への手土産の場合、包みを開けなくてもどこからの贈り物かがわかる後者がおすすめです。

【短時間で切り上げる】
年始の挨拶まわりで一番気をつけるべき点は、「短時間で切り上げる」ということ。
何かと忙しい年始の時期に、先方の時間をあまり多くとらないように配慮することが必要です。伺う前に「ご挨拶のみですぐに失礼します」と電話でお伝えしておきましょう。
ただ、慌ただしく挨拶をして帰っていくだけでは、せっかくの訪問が台無しになってしまいます。帰るときには丁寧に一礼し、ゆとりある印象を残しましょう。

【先方が不在だったときは】
慌ただしいこの時期は、お伺いしてみたら担当者の方が不在だった……ということも。あらためてお約束を取り直すのでは先方の負担をかけてしまうので、代理の方に名刺と手土産をお渡しして、ことづけをお願いしましょう。