もはやファーストフード同様、世の中に浸透した感のあるフランチャイズ展開のスタンドコーヒーショップ。
続々と新店舗がオープンしているにもかかわらず、どのショップもいつも満席状態という事実は、コーヒーが私たちの生活にとても身近な存在になっているということの証明といっても過言ではありません。
かくいう私も朝のコーヒーと昼食後のコーヒーは必須!のコーヒー好き!仕事場近くの
"ス○バ"や
"タ○ーズ"へマイ・タンブラー持参で足繁く通う毎日なのです(^0^)/
さてこのコーヒー、今でこそ"飲み物"として沢山の人々に愛飲されていますが、昔は病気に良い薬として人々に認められてきたものでした。17世紀のフランスでは、コーヒー豆は飲み物としてではなく、"薬"として売買され、コーヒー商人たちは一種の万能薬としてコーヒーをふれ回ったといいます。
また、1859年「エディンバラ医学雑誌」でハイド・サルター博士はこう書いています。
「喘息の最も一般的で最高の評価を得ている治療薬のひとつは濃い(ストロング)コーヒーである。」
このようにコーヒーが"薬"として長年人々に愛されてきた理由は、コーヒーに含まれるカフェインにあります。
カフェインはいろいろな薬にも配合されている成分であり、「日本薬局方」にも登場する、れっきとした医薬品です。 ねむけ、倦怠感、腎性浮腫、偏頭痛、高血圧性頭痛などに効果があります。
「眠気覚ましにコーヒーを飲む」などとよくいいますが、これはコーヒーに含まれるカフェインによる薬理作用を期待しているのですね。
★カフェインの働き★
| 中枢興奮作用 |
カフェインは中枢神経系(脳、脊髄など)を興奮させる働きがあります。これによって五感の感受性や頭の回転の亢進をきたし、 眠気や疲労を除去するとともに運動機能を高めます。これが 眠気、倦怠感に有効とされています。 |
血流促進
利尿効果 |
カフェインには血の流れを促進したり、利尿効果を高め、目覚めをすっきりさせたりする効果があります。また血流が促進されるということは、コーヒーを1杯飲むことで寒いときには体が暖まり、暑い夏には暑気当たりを防いでくれるということ。低血圧の人には心臓の拍動を高め血流を良くして、高血圧の人には毛細血管の拡張作用で血管を開かせ、血流を良くして血圧を下げる働きもあります。 |
肝臓の働きを促進
二日酔いにも◎ |
二日酔いは、アルコールがアセトアルデヒトという代謝物に変わってからも、なかなか酸化せずに神経を刺激しつづけることで起こります。カフェインは肝臓や腎臓の働きを活発にし、このアセドアルデヒトを早く分解してくれます。 |
| ダイエット効果 |
カフェインにはエネルギーを消化させる働きがあります。コーヒーを1杯飲むと約2分間位ジョギングしたことに相当するエネルギーが消費されるんだとか!!とくに食後のコーヒーがお勧めで、カフェインが胃液の分泌を促し、胃腸の調子を整え、なおかつ脳を刺激して気分をすっきりさせてくれます。 |
★まだまだある!コーヒーの働き★
そのほかコーヒーにはカフェイン以外にも、何百もの様々な成分が含まれています。
動脈硬化予防
ニコチン酸 |
コーヒーにはニコチン酸が含まれていますが、しかしこのニコチン酸はタバコに含まれるものとは全くの別 物で、ビタミンB群に属しています。このニコチン酸にはコレステロールを下げる働きがあり、動脈硬化の予防につながるといわれています。 |
虫歯予防
タンニン |
コーヒーに含まれるタンニンが、虫歯につながる細菌の繁殖を防ぐことがフォーサイス歯科センターのシドニーカスケット医師らによって確認されています。コーヒーは虫歯を防ぐマウス・ウォッシュ的役割も果たしてくれます。 |
★意外なコーヒー活用法★
ところで、カップに少しだけ残ってしまった、飲み残しの冷めたコーヒーをみなさんはどうしていますか?
飲み残しのコーヒーがあったら捨てないで、水で薄めて植物にあげましょう!植物が酸を取ることが出来ます。人の体に良いものは、植物にも良いんですね。
しかし、いくらコーヒーが健康に良いといっても、度を越した飲用は、コーヒーに限らず体に良いとは言えません。適量をほどほどに楽しむのが、ベストですね〜。
また、コーヒーの魅力として忘れてはならないのが、あの心地よい香り!コーヒーのもっている苦味と酸味、そしていれたてのコーヒーの香りは疲れた気分を一瞬にして吹き飛ばしてくれます。
「ホッと一息、コーヒータイム。」
みなさんも美味しく健康にコーヒーを堪能してくださいね!
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私たちが普段何気なく口にしている食べ物には、様々な薬理作用があります。
食品の効能(自然の薬)では、食べること大好き♪な私が、ちょっと真面目に身近にある食べ物・食品の効果を見直し、また意外な活用法を探っていきたいと思います!
どうぞよろしく(*^o^*)